コロナ感染対策・自粛影響への対策として、国も県も遅れながらも対策を取ってきました。熊谷市も頑張ったともいえます。しかし、「職業等で支援が受けられない」ということが起き、問題だと思っています。
●熊谷市独自で、3月から7月までの中で一月でも収入が5%以上減少した小規模事業所に10万円支援しています。しかし、農家や介護施設などは除外。収入が激減しているイチゴなどの観光農園、高齢者は感染すると重篤すると言われデイサービスセンターも半減しているのに、ダメなのです。
●生活保護世帯は、これから発売される30%のプレミアム付き商品券を購入しても、プレミアム分は収入認定され、保護費から引かれてしまいます。同じ、熊谷市民ですよね。国が国民全員に給付した10万円は、国が特別に収入認定しないと条例改正したので収入認定されませんでした。市が行うことも認めてよ!
●コロナに感染した場合、社会保険加入者には手当金が出ますが、国民健康保険の加入者には出ません。しかし、今回国の予算で手当金が出るようになりました。しかし、あくまでも、給与・賃金をもらっている加入者だけで、事業主にはなぜか出ないのです。事業主に出すには市が手当金を用意しなければなりません。熊谷市は、出せないとのこと。おかしいでしょ!
